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海外書道展について
書道海外展

 書道ジャーナル研究所が併設する書道ジャーナル海外文化事業団は、これまでに世界15カ国46箇所で書道展を開催してきました。
 当事業団の企画する書道展は、会派に捕らわれず、全てのジャンルから、日本の第一線で活躍する書家をはじめとした書道展覧会を企画します。日本文化の代表格である書道の粋を世界に紹介し、書道の世界的普及を志しています。様式な陳列方法と、外国人が捕らえる書道の見方など、見所満載の書道展です。現在はヨーロッパ巡回展として、スイスの国際都市ジュネーブで開催中。

デモンストレーション
デモンストレーション

 外国人にも大人気の書道デモンストレーション。
 海外書道展では生涯を書道に捧げた本格派の書道家によるデモンストレーションを披露します。半切や全紙に一気呵成に書く姿は、多くの外国人を魅了します。作家によっては10メートルの長い紙を使用したり、王鐸が魅せた紙を浮かせた状態で書く「懸空書法」を披露するパフォーマンスを行う作家もいます!筆で書き上げる文字の魅力に、外国人達からは賛美の声が木霊します。観客の依頼を受けて、書いて欲しい文字をその場で揮毫するサービス精神旺盛な作家もいます。

書道講演会
書道講演模様

  これまでに海外15カ国で書道展と講演会を行ってきた美術評論家小野寺啓治が、プロの視点で書道講演を行います。パワーポイントを使用して書道の歴史や書体、墨の色、線の美、形、構成など、様々な視点から書の見方をわかり易く図説解説します。受講者は学生から社会人、ご年配者まで様々で、筆を持たない外国人に書の魅力を的確に紹介します。
 講演終了時には質疑応答を設け、受講者からの質問に丁寧に答え、外国人から見た質問を季刊雑誌「書道ジャーナル」で紹介している。

ワークショップ
ワークショップの模様

 開催国を訪れた書道家達が直接書道を指導します。受講者の中には初めて筆を持つ生徒もいれば、海外で既に書道を10年続けているという方も。生徒の力量と習いたい書体を丁寧に教えます。
 中でも漢字の”愛”や”家族”、”平和”の3文字は特に人気です!我々の知らないところでも、既に書道が浸透しつつあることを知り、訪問団も大変嬉しく思いました。
 受講生は子供から大学生、一般人までと幅広く、わかりやすく指導します。最後は受講者の作品を美術評論家の小野寺啓治が批評します。

書道講演 討論会
書道講演 討論会

 開催地の国民が、母国でこれまでに習ってきた東洋美術や書道認識と、日本の書道史と現代の書道界を熟知する訪問団が意見を交わしあい、議論を重ねる討論会。07年に当研究所がアメリカのフロリダ大学で、学生300人を対象行ったアンケートでは、書道(Calligraphy)という言葉はあまりまだ普及されていません。(51パーセントの学生が知っていた)
 欧米の美的感覚で書道を捕らえる意見は大変貴重で、我々だけでは気付くことのできない要素を探ることが出来ます。